E/Gパワー測定の実績Powercheck
シャシーダイナモ ダイナパック実績
ここに展示されているクルマはほんの一部です。
最近行われたパワーチェックのクルマはアメブロ クロスロード小山に掲載されています。
ダイナパックとは?What's Dynapack‽
クロスロード小山では2000年からDynapack(ダイナパック)5000を導入しています。Dynapack5000は4WD・2WDに対応できるシャシーダイナモメーターです。車軸に直接接続するため、非常に正確で安全な試験が行えます。従来のローラー式のようなシャシーダイナモでは考えられなかった高精度な評価テストが可能です。タイヤを外して計測する為タイヤに起因する誤差は全くありません。パワーチェックによるコンディションの確認、エンジン慣らしやECUセッティングなどにぜひご活用ください。ニュージーランド製のDynapackは、大手自動車製造メーカーやレース・チューニング業界、自動車関連学校などに導入され活用されている信頼性の高い計測機器です。
ECUセッティング
現在ほとんどの車両に採用されているECU。このECUをセッティングする作業は、実走行に近い状態を再現する事が大切です。ダイナパックによりこれが可能になります。アフターパーツを多数装着したチューンドカーのECUセッティングから、サーキット走行に必要なスピードリミッターカットなどを行っています。スバル車のメインECUのセッティングを中心に、フルコンピュータの解析も行っています。
エンジン慣らし
今はほとんど見なくなりましたが、ちょっと前の新車取扱説明書にはエンジンの慣らし運転の方法が記載されていました。現在は機械精度向上により必要なくなった?と言われてもいますがそんな事はないはずです。機械部品である以上、慣らし(当たり出し)は必要と考えます。末永く乗ろうとお考えの新車や、エンジンオーバーホール後のエンジンの早期当たり出しにダイナパックでの慣らし運転は非常に有効です。
パワーチェック
今後チューニングをしようとお考えの方、すでにチューニングされている方、ノーマル車の状態チェックなど、パワーチェックにより現在のコンディションを確認できます。ローラー式のシャシーダイナモと違い、ダイナパックはタイヤを外し専用のアタッチメントを装着、ハブ直結です。タイヤとローラーのスリップロスがなく正確なパワーとトルクを測定出来ます。パワーチェックデータはプリントアウトしてお渡しします。仕様によっては、A/Fや過給圧、OBDからデータを取り込みグラフ化することも可能です。
パワーチェックの流れHow differences?
専用アタッチメントを使用してダイナパック本体へ車両をセットアップ。

機器写真 測定前に車両の情報を入力。ギヤ比など車両に合わせてセットアップして計測の準備。

水温などを確認しながら車両状態をチェック。パワーチェック開始。

パワー・トルク、ブースト圧など任意のグラフを選択して表示することが可能です。

ダイナパック料金Fee
パワーチェック ダイナパック (2WD) \38,500~(税込)
パワーチェック ダイナパック (4WD) \44,000~ (税込)
エンジン慣らし運転 \60,000~
価格は車種により異なります。詳しくはお問合せください。
